縁起村の特産品開発 翠王

縁起村の特産品 翠王(すいおう) 葉と茎を食べるさつまいも

お茶・羊羹・クッキー

えぐみが無く、葉と茎をおいしく食べられるサツマイモ品種。食物繊維が豊富で美白光もあり、女性に人気があります。

  • 翡王茶

  • 翠王ようかん

  • 翠王クッキー

翠王の特長

「すいおう」とは、九州沖縄農業研究センターで育成した葉・茎葉柄をおいしく食べられるように開発されたサツマイモ品種です。

サツマイモ葉には鉄・カルシウム・ビタミンE・ビタミンK1・食物繊維・ポロフェノール・ルテイン・β-カロテン等の成分がたくさん含まれていて栄養豊富です。翠王に含まれているポリフェノールは、カフェ酸誘導体、強い抗酸化活性を示す「3・4・5-トリカフェオイルキナ酸」を含有しています。
また、他の野菜と比べても多くのルテインを含んでいます。平成21年農林水産省新需要創造フロンティア育成事業に採択されました。

翠王は年100本づつ栽培数を増やし、今では300本を収穫できるように。翠王以外にも紅はるかを用いた干し芋づくりなど特産品開発を行っています。

地域活性化のため立寄処(売店)と特産品開発・販売を行っています。
毎週日曜日の売店開店日に地元農家の農産品や手作り弁当(主に偶数週)などが売店に並びます。